研磨について

研磨料金

納期の目安は、約4ヶ月になります。(2024年11月11日現在)

※白鞘製作などの工作がある場合は、納期は延びます。

★美術刀剣研磨
 美術刀剣の研磨、保存刀剣の審査用の研磨はこちらになります。
寸 7000円
★居合研磨 上
切るために必要な研磨と美術刀剣寄りの丁寧な仕上げを施します。
寸 5000円
居合研磨 並
切るために必要な研磨と簡易的な仕上げを施します。
寸 3500円
・新作刀
現代刀工の打ち下ろしの刀の研磨はこちらになります。
寸 10000円
★槍(直槍以外)3割増
★薙刀2割増
・樋や彫刻のあるもの2割増
・全体的に錆がある刀、整形が必要な刀
 「★」がついている項目、共通です。
+寸 1000円
・窓明け(片面1ヶ所)15000円
・居合刀の刃こぼれの直し一振 35000円~

留意事項

  • 部分研ぎ、2尺8寸以上の長寸の刀の研磨、埋鉄加工は行っておりません。
  • 砥石を当てる必要のない刀の仕上げ直しも可能です。
  • 錆が著しい刀の場合、新作の白鞘が必要になります。
  • 刀の状態により、金額の増減が発生する場合があります。実物を拝見した後に改めてお見積もり致します。
  • 研磨の途中で、刃切れやフクレなどの重大な欠点が現れてしまった場合、その時点で作業を止め、お客様にこのまま研ぎ進めるか、または、その時点で終了するかのご相談をさせていただきます。もし作業を終了した場合、その工程までの研磨料金をご請求させていただきますので、ご了承下さい。
  • 研磨のみの場合の代金のお振込みは、研磨終了時になります。白鞘などの工作がある場合は、その工作が完了した際にその工賃をいただきます。
  • 登録証の付いていない刀のご依頼は、お受け出来ません。
  • 真贋判定や鑑定は行っておりません。「日本美術刀剣保存協会」など、専門の機関へのご依頼をお願い致します。